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2026年10月7日

大学パワーランキング、「研究費の獲得総額が多い大学ランキング」発表

ポップコーンは5日、Webメディア「大学パワーランキング」で『研究費の獲得総額が多い大学ランキング【2026年最新版】』を公開した。

日本学術振興会が公表する科研費の機関別配分額と、文部科学省「大学等における産学連携等実施状況について」の機関別データを合算し、国内987大学の研究費獲得総額を集計したもの。


第1位 東京大学(1324.3億円)
科研費215.5億円、産学連携等1108.8億円で、いずれも全国1位。受託研究692.0億円が総額の52.3%を占め、共同研究207.3億円と寄附金206.3億円もそれぞれ全国1位だった。

第2位 京都大学(658.0億円)
科研費139.0億円は全国2位。寄附金137.4億円が科研費とほぼ同じ規模で、受託研究287.3億円、共同研究89.4億円が続く。

第3位 大阪大学(609.8億円)
科研費103.5億円は全国3位。共同研究116.3億円は全国2位で、うち民間企業分が108.1億円と民間との結び付きが強く、治験等11.9億円は全国1位だった。

第4位 東北大学(442.0億円)
科研費98.1億円(全国4位)、受託研究202.2億円。2024年11月に国際卓越研究大学の第1号として認定されている。

第5位 東京科学大学(358.8億円)
2024年10月に東京医科歯科大学と東京工業大学が統合して誕生した大学で、産学連携等は旧2大学の合算。受託研究195.2億円が総額の54.4%を占め、上位10校で最も高い比率だった。

第6位 名古屋大学(333.0億円) 科研費73.5億円は全国5位、受託研究167.5億円が総額の半分を占める。
第7位 九州大学(285.1億円) 科研費71.1億円は全国6位、治験等8.7億円は全国4位。
第8位 慶應義塾大学(247.7億円) 私立トップ。寄附金53.1億円は全国4位。
第9位 北海道大学(247.0億円) 科研費67.1億円が総額の27.2%を占め、8位との差は約0.7億円。
第10位 早稲田大学(175.2億円) 私立2位。受託研究86.5億円が総額の49.3%を占める。

11位以下の順位、20位までの内訳(科研費・共同研究・受託研究・治験等・寄附金)、各大学の解説は本記事で。

調査概要
・調査内容:科研費配分額と産学連携等(共同研究・受託研究・治験等・寄附金)の受入額を合算した「研究費の獲得総額」による大学ランキング
・調査手法:公的統計の機関別データによるデスクトップリサーチ(日本学術振興会「科研費データ」研究機関別配分状況、文部科学省「令和6年度 大学等における産学連携等実施状況について」機関別Excel)
・調査時期:2026年9月
・調査対象:国公私立大学(短期大学を含む)987校。高等専門学校・大学共同利用機関・国立研究開発法人は除く
・対象年度:科研費は令和7年度(2025年度)配分額(新規+継続、直接経費+間接経費)、産学連携等は令和6年度(2024年度)実績
・表示単位:億円(小数1桁)
・注記:科研費と産学連携等で年度が1年ずれるため、各項目はそれぞれの年度の実績として表示している。東京科学大学の産学連携等は旧東京工業大学・旧東京医科歯科大学の合算。受託研究には国・独立行政法人からの委託を含みます。知的財産権等収入・現物寄附は含まない

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