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2026年10月20日

通信制高校は「自分らしく学ぶため積極的に選ぶ学校」58.5%=プレマシード調べ=

通信制高校の紹介サイト「Go通信制高校」を運営するプレマシードは19日、今の学びへの満足度や自分らしい学びとは何かを調べるため、「自分らしい学びに関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。

本調査は15~18歳の男女200名(うち不登校予備軍100名)、19~22歳の男女200名(うち不登校予備軍100名)、計400名を対象に行った。

本調査における「不登校予備軍」とは、中学校・高校の在学中に「学校に行くことがつらい」「行きたくない」「行こうとしても行けない」と感じる状態が概ね2週間以上続いた経験がある人を指している。


Q1.「通信制高校に関する意見について、あなたはどの程度そう思いますか。(単数回答/n=400)」と聞いたところ、「とてもそう思う」と「ややそう思う」を合わせた「そう思う(計)」が最も高かったのは「通信制高校は、不登校や学校への行きづらさを経験した人が、学びを再開し、生活を立て直す選択肢になり得る」で、61.3%だった。

また、「本人が自分に合う環境や学びを求めて積極的に選ぶ学校の一つだと思う」は58.5%で、「全日制高校に通うことが難しい人が仕方なく選ぶ学校」の43.0%を上回った。


Q2.「現在通っている(いた)中学校や高校について、それぞれどの程度満足していますか。(単数回答/n=400)」では、「満足している(計)」が最も高いのは「通う時間や学習のペース」で55.8%だった。次いで「学校での過ごしやすさ」が54.8%、「学んでいる内容」と「授業の進め方」が共に54.5%で続き、大きな不満は見られない。

ただし、「通う時間や学習のペース」「学校での過ごしやすさ」「学校生活全体」の三つは不登校予備軍か否かで10pt上の差があった。


Q3.「現在の学びについて、それぞれどの程度当てはまりますか。(単数回答/n=400)」については、「当てはまる(計)」が最も高いのは「学んでいることは進学や仕事に役立つ」で63.3%だった。次いで「人生をよりよくすることにつながる」が61.3%、「将来の選択肢が広がる」が61.0%、「日常生活に役立つ」が58.5%と続き、学びへの意識は総じて高い。また、女性は男性より回答率が高い傾向にある。


Q4.「学校生活や学びを無理なく続けるために、特に重要だと思うものを3つまで選んでください。(複数回答/n=400)」では、「安心して過ごせる場所があること」が25.8%で最も高く、次いで「自分らしくいられること」が23.8%、「自分のペースで学習できること」が20.3%だった。安心感や学習面において、現状では十分に満たされていない可能性が示唆されている。


Q5.「学校にもっと多くあれば、「学校や学ぶことが今より楽しくなる」と思うものを3つまで選んでください。(複数回答/n=400)」では、「自分の好きなことや得意なことから始める学び」が33.8%と突出して高かった。次いで「基礎から分かりやすく教えてもらう学び」が26.8%、「実践的な学び」と「取り組みや成長も評価される学び」が共に23.8%だった。


Q6.「『将来の選択肢を広げる』『自分らしい生き方を考える』という点で、特に役立つと思う学びを3つまで選んでください。(複数回答/n=400)」では、「自分の好きなことや得意なことから始める学び」が31.0%で最も高く、次いで「進学、資格、仕事につながる実践的な学び」が29.3%、「体験を通じた学び」が24.3%だった。


Q7.「自分に合った環境や、望むような学びが今より充実した場合、どのような変化があると思いますか。(複数回答/n=400)」では、「人生の選択肢が広がる」が31.8%で最も高く、次いで「好きなことや得意なことが分かる」が30.0%、「学校が今より楽しくなる」が29.3%、「自信を持ちやすくなる」が28.8%だった。


Q8.「小学校~高校までに、探究学習をしたことがありますか。(単数回答/n=400)」では、探究学習の経験者は57.8%だった。ただし、「覚えていない・わからない」の回答が24.3%もあり、経験していても実感できていない可能性がある。


Q9.「探究学習の満足度についてお答えください。(単数回答/n=231:探究学習の経験者)」では、探究学習の5段階評価では、「とても満足している」が18.6%、「やや満足している」が35.5%となり、合計は54.1%に留まった。約半数は十分に満足していない。

Q10.「Q9の満足度の理由を教えてください。(フリー回答/n=231:探究学習の経験者)」では、下記の回答などがあった。

<満足している人の主なコメント>
・自分の興味があるものをより深く知ることができて良かった。(19歳/女性)
・分からないことを自ら調べる癖がついた。(15歳/男性)
・発表に対してフィードバックをもらい、より深く考える術を学べた。(21歳/男性)
<満足していない人の主なコメント>
・テーマが先生に決められたもので、あまり意欲を持てなかった。(19歳/女性)
・何をすれば良いのか分からず、ネットで調べたことをそのまま書き写していた。(20歳/女性)


Q11.「通信制高校について調べるとしたら、特に知りたい情報を3つまで選んでください。(複数回答/n=400)」では、「学費」が21.0%で最も高く、次いで「通学する日数や時間」が20.8%、「卒業までの仕組み」が17.3%、「自分のペースで学べるか」と「大学などへの進学実績と進学支援」が共に15.5%だった。

「自分らしい学びに関する実態調査」レポートの全文

<調査概要>
調査手法 : ネットリサーチ
対象者条件: 【性別】 男性、女性
【年齢】 15~22歳
【地域】 全国
割付:性別×年齢×不登校予備軍該当有無で均等割付
└男女×15~18歳/19~22歳×不登校予備軍/非該当 計8セル
50サンプル均等割付
調査期間: 2026年8月28日(金)~9月1日(火)

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