- トップ
- 企業・教材・サービス
- TeamViewer、Microsoft Teams環境でも使用可能に リモート接続とAR接続が実現
2020年9月11日
TeamViewer、Microsoft Teams環境でも使用可能に リモート接続とAR接続が実現
TeamViewer(チームビューワー)は9日、Microsoft Teams から『TeamViewer』のリモート接続サポートと拡張現実(AR)ソリューションを起動し利用することができるようになったと発表した。
Microsoft Teams のプラットフォームでは様々なコミュニケーション・ツールが利用できるようになっており、最近はリモートワークを行う人たちに有益なソリューション・ハブとして機能している。
『TeamViewer』のアプリも、今後はこの Microsoft Teams のアプリストアからをダウンロードでき、アプリをダウンロードし『TeamViewer』のアカウントにログインすることで、同僚との1 対 1 やグループチャンネルを通じてリモートコントロールや AR 接続のための招待状をすぐに共有することが可能。これにより、何か問題が起きたりヘルプが必要な時に、より効率的にサポートを提供することができるという。
AR のリモートソリューションである『TeamViewer パイロット』は、リモートで起きている物理的な問題を素早く解決。『TeamViewer パイロット』では、3D の矢印や手書きのマーカー、テキストの打ち込みなど AR による指示を出すことができ、またファイルの共有や会話をすることも可能。
Microsoft Team ユーザーであれば、Teams 内の『TeamViewer』にログインすることによって、アクセス可能なデバイスグループを管理したり、チームメンバーにデバイスを共有することができる。
その他に個人用タブですべてのアクティブなセッション、接続履歴やユーザARーガイドなどを示す『TeamViewer ダッシュボード』を表示することも可能。さらに、デバイスアクセスボタンを押すだけで、チームは必要なすべてのデバイス環境へのアクセスをワーキンググループ全員と瞬時に共有することができるため、より効率的に作業が進むという。
この統合を利用するには、Microsoft Teams ライセンスと統合が有効化できる『TeamViewer』プランが必要。
関連URL
最新ニュース
- 学校~保護者間の連絡、デジタル化は「教員」41%、「保護者」46%=LINEヤフー調べ=(2025年2月18日)
- プログラミングスクール受講者、93.6%が「オンライン授業だけで学習」=GMOメディア調べ=(2025年2月18日)
- 年収の高い企業は「志望度が上がる」と回答した20代が約9割 =学情調べ=(2025年2月18日)
- 73.2%の学生がインターンシップ・仕事体験と、学業・定期試験の両立で苦労=マイナビ調べ=(2025年2月18日)
- 横浜市、教員採用試験にSPI3導入した【春チャレンジ選考試験】実施(2025年2月18日)
- エン・ジャパン、茨城県の「教員」採用プロジェクトを開始(2025年2月18日)
- 埼玉工業大学、自動運転サービス社会実装に向け「自動運転専攻 ティアフォー連携室」新設(2025年2月18日)
- ⽇本⼯学院⼋王⼦専⾨学校内に「オートデスクイノベーションセンター」を共同開設(2025年2月18日)
- TENHO、北海道函館工業高校に「AI共創型探究学習プログラム」を提供開始(2025年2月18日)
- 情報オリンピック日本委員会、中高生対象「第24回日本情報オリンピック」成績優秀者を決定(2025年2月18日)