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2020年9月11日
TeamViewer、Microsoft Teams環境でも使用可能に リモート接続とAR接続が実現
TeamViewer(チームビューワー)は9日、Microsoft Teams から『TeamViewer』のリモート接続サポートと拡張現実(AR)ソリューションを起動し利用することができるようになったと発表した。
Microsoft Teams のプラットフォームでは様々なコミュニケーション・ツールが利用できるようになっており、最近はリモートワークを行う人たちに有益なソリューション・ハブとして機能している。
『TeamViewer』のアプリも、今後はこの Microsoft Teams のアプリストアからをダウンロードでき、アプリをダウンロードし『TeamViewer』のアカウントにログインすることで、同僚との1 対 1 やグループチャンネルを通じてリモートコントロールや AR 接続のための招待状をすぐに共有することが可能。これにより、何か問題が起きたりヘルプが必要な時に、より効率的にサポートを提供することができるという。
AR のリモートソリューションである『TeamViewer パイロット』は、リモートで起きている物理的な問題を素早く解決。『TeamViewer パイロット』では、3D の矢印や手書きのマーカー、テキストの打ち込みなど AR による指示を出すことができ、またファイルの共有や会話をすることも可能。
Microsoft Team ユーザーであれば、Teams 内の『TeamViewer』にログインすることによって、アクセス可能なデバイスグループを管理したり、チームメンバーにデバイスを共有することができる。
その他に個人用タブですべてのアクティブなセッション、接続履歴やユーザARーガイドなどを示す『TeamViewer ダッシュボード』を表示することも可能。さらに、デバイスアクセスボタンを押すだけで、チームは必要なすべてのデバイス環境へのアクセスをワーキンググループ全員と瞬時に共有することができるため、より効率的に作業が進むという。
この統合を利用するには、Microsoft Teams ライセンスと統合が有効化できる『TeamViewer』プランが必要。
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