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2023年8月31日

iTeachers TV Vol.375 千葉県立市川工業高校2年 松尾美咲輝 さん(前編)

iTeachersとiTeachers Academyは30日、iTeachers TV Vol.375 千葉県立市川工業高等学校2年生 松尾美咲輝 さんによる「生徒視点で見た市川工業高校でのICT活用(前編)」を公開した。

小中学校の義務教育では1人1端末の時代。しかし、公立高校ではまだそれが当たり前ではない。市川工業高校は生徒が1人1台のiPadを持つことで、工業科目の難しさを緩和することができたり、授業をより円滑に進めたりすることができている。また、通常授業以外でも、定期試験や資格取得のための勉強に活用している。そして、学習以外にもたくさんの活用法が存在する。前編では、iPadの活用方法やiPadがある学校生活について生徒目線で紹介する。

松尾さんは、鴨川シーワールドのシャチトレーナーという幼い頃からの夢を叶えるため、「設備管理もできる飼育員」に目標を決め、高校体験入学の旅に出る。そこで片岡先生に出会い、話術にはまり?『この先生に教わりたい!!』と心を奪われた。資格取得に先生たちのサポートが手厚いことも決め手となり、市川工業高校へ進学。充実した高校生活を送っている。

後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の片岡伸一 先生による「iPadで関数電卓 CASIO ClassWiz Calc」。

片岡先生は、少年時代からPC6001やX1に触れ、PC98、DOS/Vを経て、大学の技術支援担当時よりHP200LX、Palm、Windows CE等の携帯端末の教育環境への導入を模索。iPadを発売日の翌週より授業に導入し、現在では、iPadとCloud環境を効果的に活用する校内システムを研究。専門は経営工学。AFP(日本FP協会認定)。

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□ 生徒視点で見た市川工業高校でのICT活用(前編)

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