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2026年9月24日

LoiLo、次期学習指導要領を見据え「ロイロノート・スクール」のAI機能の開発方針発表

LoiLoは18日、授業⽀援アプリ「ロイロノート・スクール」のAI機能について、開発⽅針を発表した。

教員を⽀え、⼦どもたちの学びを広げるためのAI機能を4つの柱で開発する。いずれも追加料⾦なしで提供する予定。あわせて、開発中のAI機能を実際の授業で使用し、活⽤⽅法や課題の検証に協⼒する「⽣成AI実証校」を募集する。

2026年8⽉、⽂部科学省の中央教育審議会が「次期学習指導要領等に向けた審議まとめ(素案)」を公表した。素案では、AIを適切かつ効果的に活⽤して問題を発⾒・解決したり、⾃分の考えを形成したりする⼒を育む⽅向性が⽰されている。また、情報活⽤能⼒は各教科等における探究的な学びを⽀える基盤と位置付けられ、⼩学校から⾼校まで、発達段階に応じてAIに関する学習内容を扱うことも検討されている。

同社は、学習指導要領の理念を踏まえ、AI時代を⽣きる⼦どもたちが、⾃ら考え、他者と学び合い、学んだことを社会で⽣かしていける学びの実現を⽬指している。そのために⽣成AIが果たす役割を、教員の業務⽀援と⼦どもたちの学習⽀援、それぞれの⽬的から考え、対応を進めていくという。

AI機能開発の4つのアプローチ
(1)AIを意識せずに使える機能
・提出物を要約・分析
提出箱に出された提出物を読み取り、クラス全体の考えや⼀⼈ひとりの理解度を把握しやすくする。「前回の提出物と⽐べて、学びがどう深まったか」なども整理して⽰す。
・テストカードを⾃動作成
作成済みのテストカードや授業で扱ったプリントから、類似の問題を⾃動で作成する。
・カードから別のカードを⽣成
すでにあるカードをもとに、別のカードをつくる。たとえば、撮影した写真からプレゼン
カードを作成したり、教科書の写真からテストカードを作成したりできる。
これらは⼀例。⽇常的に使う機能の中にAIの活⽤を広げていき、教員や⼦どもたちが「AIを使っている」と意識することなく使える機能を実装していく。

(2)他社AIとの連携
学校現場で使われているGoogle GeminiやMicrosoft Copilot、ChatGPT(順不同)など、他社のAIとロイロノートの連携を進める。外部のAIからロイロノートの情報を取得したり、操作したりできるようにする予定。

(3)対話型AIチャットの内蔵
ロイロノートにチャット機能を内蔵し、アプリを切り替えることなく、いつでもAIと対話できるようにするす。ロイロノートが使える環境であれば、端末やブラウザの種類を問わず、同じように使える。

(4)教員によるAIロック機能
授業の⽬的にあわせて、教員が児童⽣徒のAI利⽤のオン・オフを切り替えられる「AI
ロック」ボタンを設ける予定。
AIを使えば、アプリ開発などこれまで難しかったことにも取り組みやすくなる。⼀⽅で、AIを使わずに、児童⽣徒⾃⾝が考えることを⼤切にしたい場⾯もある。
「まずは⾃分で考える」「ここからはAIを使って考えを広げる」など、授業の⽬的に
あわせて、先⽣がAIを使うタイミングを切り替えられるようにする。

これらのAI機能は、ロイロノートの基本機能として提供する予定。追加料⾦は必要ない。

■「ロイロノート ⽣成AI実証校」を募集
開発中のAI機能を実際の授業で使いながら、活⽤⽅法や課題の検証に協⼒する「⽣成AI実証校」を募集する。参加する学校の教員には、授業で使ってみて分かったことや課題などをヒアリングする。ヒアリングの内容をもとに、機能の開発・改善を進める。

参加をご希望者、質問は、問い合わせフォームから連絡する。

「ロイロノート ⽣成AI実証校」参加申し込み・問い合わせ
*ロイロノートを利⽤していない学校も申し込み可

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