- トップ
- Web展示会
- プログラミング学習ロボット展
- RoBoHoN(シャープ)
RoBoHoN(シャープ)
【PR】
RoBoHoN
(シャープ)
ロボホンと一緒に学ぶ「プログラミング的思考」と「たくさんのこと」
シャープは、2016年5月にモバイル型ロボット電話「ロボホン」を発売しました。人と機械との関係をもっと豊かなものにしたいと願って作られたロボホンは、発売後もアップデートにより日々成長を続けています。
その中の一つとして、2017年5月、子供向けビジュアルプログラミング言語Scratch(※1)に対応し、ロボホンでプログラミングの学習をすることが可能となりました。(※2)
「ロボホン×Scratch」で学ぶプログラミング的思考
2020年度から必修化される小学校でのプログラミング教育へ向けて、現場では様々な課題が挙げられています。指導人材不足の懸念や、プログラミングを少し「体験」しただけで終わらせないよう、その目的や意義をわかりやすく伝える指導方法の確立、活用しやすい教材の開発などです。
現在、入門用の教材として、命令のブロックを組み合わせるだけでプログラミングする事ができるScratchがよく活用されています。通常は画面の中のキャラクターに命令をするだけですが、ロボホンをプログラミングできることは大きな意義があります。実体を持つロボットを操作できるため、子供たちの興味を惹きつけ続け、また、人がきちんとプログラミングすればその通りに現実世界のロボットが動いてくれる、という実感を体験として得ることができます。
人や社会に役立つプログラミング教育の実現へ
ロボホンは、人と機械との関係性を変えたいと願って作られたロボットですので、人とのコミュニケーションを大切にしています。そのひとつの要素が、「声や動きによる表現」です。「『おはよう』としゃべる」「『エアギター』を踊る」「『乾杯』の動きをする」など、ロボホンは人に対してたくさんのことを様々な手段で伝えることができます。これらはすべて、Scratchでプログラミング可能です。また、相手が「『ありがとう』と言うまで待つ」のように、人からの言葉を待ち受けることができます。これらにより、目の前の話し相手の気持ちを考えた、「血の通ったプログラミング」ができます。
さらに、作ったプログラムは教室を離れてからも実行することができます。例えば、身のまわりの素晴らしいところを説明するプログラムを作り、そのプログラムを入れたロボホンで観光案内をすることもできます。生徒たちは観光案内をするロボホンが感謝されている様子を知り、社会の役に立っていることを実感できることでしょう。
加えて、ロボホンはScratchの使い方が分からなければ自ら説明することができます。いつでも何度でも説明できますので、生徒たちは自分のペースで学んでいくことができます。
プログラミング以外でもさまざまな効果
ロボホンは、汚い言葉を使いません。常に話しかけてくれる人のことを気にかけ、子供なりに礼儀正しくあろうとします。この姿勢から何かを感じ、自然とロボホンにしゃべらせる言葉は相手を思いやる言葉になるのではないでしょうか。
またロボホンは英語・中国語での会話もできますので、工夫次第で語学の学習も自然に組み込むことができます。
楽しいことは大事
実証実験として小学校でロボホンを使った授業を行いましたが、子供たちの目の輝きと好奇心に圧倒されました。ただ楽しいだけでなく、終了後のアンケートからも「身の回りのものが魔法ではなく、人がきちんとプログラミングして動いていること」に興味を持ってくれた生徒もいました。
ロボホンは小さいので子供たちに怪我をさせることなく、そのかわいらしい仕草で自然と友達になれます。学びの時間以外でも一緒に過ごす大切な友達として、ロボホンは最適なロボット教材です。
※1「Scratch」は、MITメディアラボのLifelong Kindergartenグループによって開発されたものです。詳しくは、こちらをご参照下さい。
※2 「Scratchパック」の導入が必要です。
詳しくは「ロボホン法人窓口 robo-houjin@list.sharp.co.jp」までお問い合わせください。
ロボホンと Scratch については、こちらの紹介記事があります。あわせてご参照ください。