2018年5月17日
iTeachers TV Vol.140 掛川西高校の吉川 牧人先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは16日、iTeachers TV Vol.140 静岡県立掛川西高等学校の吉川 牧人先生による「掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(前編)」を公開した。
掛川城でプロジェクションマッピング。それは高校生が主体的にICT活用をしながら地域貢献を計画して実現したプロジェクト。掛川市のイベント「ひかりのオブジェ展」とタイアップして、有志の高校生が12月23日と2月23日、掛川城でプロジェクションマッピングを行った。製作はすべてiPadやスマホなどの身近なアイテム。携わる高校生も完全な素人。地域の大人や企業、外部の協力により、当日は本丸広場に1000人以上の動員を達成した。高校生×地域貢献。そしてお城×プロジェクションマッピングというアナログ×デジタル。数々の融合から生まれた化学変化が掛川市全体の活性化を実現することができたという。
吉川先生は、静岡県立掛川西高等学校で地歴公民科教諭として世界史を担当。2014年から掛川西高校に勤務。2016年から研修課長、2017年からICT推進委員長。学校生活の中で生徒が主体的にICT活用をできるよう、「Google for Education」の採用などのICT環境の整備に尽力している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、同志社中学校・高等学校の反田 任 先生による、「MDMをうまく活用する」。
反田先生は、EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当)。2014年度からOne to One での iPad 導入や Wi-Fi ネットワークの構築を進めてきた。担当教科は 「英語」。ICT を活用しながら、知識、語学力、思考力、コミュニケーション能力をつける発信型の英語教育をめざしている。Apple Distinguished Educator Class of 2015, Intel Teach マスターティーチャー。
□ 掛川城プロジェクションマッピング 〜高校生×地域貢献×ICT〜(前編)
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