2021年4月29日
iTeachers TV Vol.271 東星学園小学校(後編)竹腰友里子 先生
iTeachersとiTeachers Academyは28日、iTeachers TV Vol.271 東星学園小学校の竹腰友里子 先生による「プログラミング的思考力の育成と多様性を育むICT教育活動(後編)」を公開した。
文章読解には正確に読み取る力、豊かに想像する力のそれぞれが必要だが、どちらかに偏ってしまうことはないだろうか。ICTだからこそできる知識の確認方法や意見共有の仕方があるという。後編では、多様性を育むための実践として「Google for Education」と「 schoolTakt」を併用しながら行う「大造じいさんとガン」の授業を紹介する。「とりあえずやってみよう」の気持ちで始めたICTの活用。教育の世界に一歩入り込んだ(迷い込んだ?)新人教師の奮闘している姿が、「やってみたいけど手が出せない」と考える先生たちのきっかけになればいいという。
竹腰先生は、12才の頃、日記に書いた「学校の先生になりたい」という夢をついに叶え、2020年東星学園小学校に着任し国語科を担当。先輩教員に支えられ、授業の内外でICT機器を積極的に活用している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。紹介するのは、「NoteshelfとNotability」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ プログラミング的思考力の育成と多様性を育むICT教育活動(後編)
□ プログラミング的思考力の育成と多様性を育むICT教育活動(前編)
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)