2014年4月11日
東京大学ほか/「魔法のランププロジェクト」の事例集を公開
東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクモバイル、エデュアスは10日、タブレット端末などを活用し、障がいのある子どもの学習・生活支援を行う事例研究「魔法のランププロジェクト」の成果をまとめ、事例集として公開した。
「魔法のランププロジェクト」は、2013年4月から1年間実施。
その成果の1つでは、発話などで意思の伝達が難しい子どもとのコミュニケーションが、あらかじめ携帯情報端末に保存したテキストを使うことで、普段こうした子どもと接していない相手とも可能になったという。
また、知的障がいにより、複雑な内容や複数の事柄の理解に困難を抱える子どもが、アプリケーションを活用し、複数の情報の中から必要な情報を探して自ら整理することできるようになったり、動画を活用することで重要事項を記憶する補助が可能になったという事例も報告している。
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