- トップ
- 企業・教材・サービス
- クールジャパン機構/海外でのコンテンツスクール事業に4.5億円出資
2015年3月31日
クールジャパン機構/海外でのコンテンツスクール事業に4.5億円出資
クールジャパン機構は30日、海外のクリエイター志望者向けに、日本のコンテンツ制作ノウハウを提供するKADOKAWA Contents Academyに、多国展開に向けた成長資金として最大で4.5億円の出資を行うと発表した。
クールジャパン機構は事業を通じ、日本のコンテンツ業界の海外展開を支える人材育成プラットフォームを構築。さらに、KADOKAWA Contents Academyの卒業生を核に日本コンテンツファン層を世界各国で育成し、日本のコンテンツ業界の国際化と海外展開を支援する。
KADOKAWA Contents Academyは、日本から派遣されたプロの講師陣が、現地のクリエイター志望者に対し、日本のコンテンツ制作ノウハウを提供する学校。既に台湾で開校している。
今回の出資をもとに、アジアを中心に欧州・豪州を含む世界12の国や地域へ展開する予定。さらに、各国ごとの職能教育に対するニーズを踏まえた事業展開や、eラーニングなどの事業拡充、国内コンテンツ関連企業間の連携を図る。
なお、同社には、親会社のKADOKAWAによる追加出資のほか、紀伊國屋書店とパソナグループからの出資が決定しており、現地でのプロモーションや、卒業生の就職斡旋を含む人材マネジメント業務などで連携していく予定だという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)