2015年4月6日
文科省/次期学習指導要領に向け小学校用外国語教育の補助デジタル教材配布
文部科学省は、小学校の新たな外国語教育を補助するためのデジタル教材を作成し、3月下旬から配布を行っている。
デジタル教材は、次期学習指導要領の改訂に向け、「聞く」「話す」に加え、「読む」「書く」の育成を含めたコミュニケーション能力の基礎を養うことができるよう、映像や音声を活用。
アルファベット文字の認識、日本語と英語の音声の違いやそれぞれの特徴、語順の違いなど文構造への気付きなどを指導する際に利用できる内容となっている。
3月下旬以降、「英語教育強化地域拠点事業」の研究開発学校や、教育課程特例校などの小学校、教育委員会にデジタル教材(CD-ROM)を配布。効果検証行い、次期学習指導要領に対応した教材の開発に取り組む。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)