2015年7月8日
テクニカルアーティスト/手書きできる新しい黒板
テクニカルアーティストは7日、「手書きできる電光表示」技術を応用した、新しいタイプの黒板を「夢の黒板プロジェクト」としてクラウドファンディングのMakuakeで始動すると発表した。
「手書きできる電光表示」技術は、独自開発のパネルとLEDバックライトを融合し、チョークやインクを使わず文字や絵を描くことができ、自然な筆圧で豊かな表現ができる黒板を実現するというもの。
パネルには無数の孔が方眼上に配置され、それぞれの孔に埋め込まれたスチールボールがパネル表面に吸着したりパネル表面から離れることで、描画した線の表示をコントロールする。この仕組みによって、ピクセルアートのような細かい表現や毛筆のようなタッチを実現した。世界先進8カ国で特許取得しているという。
チョークやインクの粉塵が発生しないことから衛生面も改善され、消去も簡単で、電光表示のため暗い環境や遠くからでもクリアな視認性が提供可能。
「夢の黒板プロジェクト」の第一弾として、小さめのパネルサイズから開発・製造を開始するとしている。
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