2024年7月18日
iTeachers TV Vol.418 森村学園中等部・高等部 三枝優輝 先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは17日、iTeachers TV Vol.418 森村学園中等部・高等部 三枝優輝 先生による「ICTを用いて理科実験のデータ・結果を見る教育的意義について(前編)」を公開した。
前編では、教員や生徒が理科実験の内容・結果を動画に収めたり、編集したりすることの有効性について述べる。生徒たちがどのように感じながらICTを使っているのか、果たして有意義な効果が出せているのか…。また、自分を表現するツールとして積極的にICTを使っている様子も紹介。授業担当者自身は、このような取り組みは、生徒たちの非認知能力の育成・向上の一環としての役割を大きく果たしていると考えている。
三枝先生は、北海道大学理学部卒業・同大学院修士課程修了。長野県の学校を経て、2019年から神奈川県横浜市の森村学園中等部・高等部理科教諭として勤務。2020年のコロナ禍による学校内のICT化に伴い、授業内でも積極的にICTを利用することに。以降、同校HPや学会誌などにICTを用いた授業実践を投稿。日本物理教育学会会員。Microsoft認定教育イノベーター。
後半のコーナーは、「先生たちのホームルーム」を運営する 江口徹 さんの「あれ?間隔あわない、そろわない フォントのあれこれ…」。
江口さんは、外部指導員や教員を経て、現在は「先生が前向きになるサポートをすること」をミッションに活動中。校務支援に関する仕事をしつつ、全国の先生が集まるオンラインのコミュニティ「先生たちのホームルーム」を運営。授業のお手伝いやICT推進のお手伝い、キャリア相談など、先生のためなら何にでもチャレンジしている。
□ ICTを用いて理科実験のデータ・結果を見る教育的意義について(前編)
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