2015年11月5日
スクー/ネット動画学習者、利用理由は8割近くが「受けたい授業がある」
オンライン動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーは4日、会員を対象に「インターネットでの動画学習」に関するアンケート調査を実施しその結果を発表した。調査期間は8月12日から9月8日、有効回答数は834名。
現在の居住地を聞いたところ、1都3県の首都圏に在住が47%、首都圏以外に在住が53%となった。首都圏以外に在住の内訳としては、17.6%が関西地方、11.2%が中部地方と、大阪や名古屋といった大都市を抱える地方が占める結果となった。
動画学習で学ぶ理由と尋ねたところ、「受けたい授業がある」が77.9%となった。
さらに、動画学習で学ぶ理由について地域別でみてみると、「仕事のスキルアップにつながるから」は東北地方が一番多く(80.0%)、次いで四国地方(77.3%)となり、首都圏よりも20ポイント以上の差があることが明らかになった。
受講時間に対する自由度については、首都圏が42.9%であることに対し、中国地方が64.0%、四国地方が63.6%と、こちらも20ポイントも差が開く結果となった。
スクーでは、こうした結果から、オンライン動画学習の時間と場所を問わず受講できる点が好まれていることや、首都圏よりも地方の方が最新の情報を得るためにオンライン動画学習を利用している点が浮き彫りになったとしている。
関連URL
問い合わせ先
スクー
notake@schoo.jp
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)