2025年4月7日
2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」 =クラレ調べ=
クラレは3日、今春に小学校に入学する子どもとその親を対象に実施した「将来就きたい職業」「就かせたい職業」の調査結果を発表した。

それによると、男女を合わせた総合順位のトップ3は、1位「ケーキ屋・パン屋」、2位「警察官」、3位「スポーツ選手」となった。男の子に人気の「ユーチューバー」が、今年は女の子の票も集めて総合10 位に入った。10年前・20年前と比較すると、「警察官」「消防・レスキュー隊」への関心が高まっていることがうかがえた。

男女別に見ると、男の子は「警察官」が「スポーツ選手」を抜いて2年ぶりに1位に返り咲いた。「ユーチューバー」は過去最高に並ぶ5位。10年・20年前には上位の常連だった「大工・職人」が3年ぶりに10位以内に入った。

女の子は、調査開始以来27年連続で「ケーキ屋・パン屋」が1位となった。昨年大きくポイントを伸ばした「芸能人・歌手・モデル」は、今年はポイントを落としたが2位をキープ。「保育士」は2年連続でポイントを上げて3位となった。
親の「就かせたい職業」では、男の子の場合、子どもの安定を願う気持ちは毎年変わらず「公務員」が群を抜いて1位。今年もポイントを伸ばした「会社員」は5年連続で2位。20年前と比べて倍近く増えている(6.6%→11.8%)ことからも、親からの人気が高まっていることがわかる。
女の子では、1998年から27年連続でトップを守ってきた「看護師」が2位に落ち、「公務員」が初の1位となった。「看護師」は依然として根強い人気があるが、10年・20年前と比べるとポイントは減少傾向。世の中の役に立つ大切な仕事と分かっていても、我が子に苦労はさせたくないという親心がうかがえた。1位の「公務員」は、ポイントは昨年からほぼ横ばい。3位の「会社員」は、男の子の親と同様、3年連続でポイントを伸ばした。
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