2016年1月26日
IPA/ウイルス・不正アクセス届出件数減少傾向に
情報処理推進機構(IPA)は25日、2015年第4四半期(10月~12月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況と相談状況についての調査結果を発表した。
それによると、2015年に寄せられたウイルス届出件数は、2014年の5014件よりも2056件(約41.0%)少ない2958件となった。
また、ウイルスの検出数は、2014年の8万3028個よりも約66.8%少ない2万7571個、不正プログラム検出数は2014年の38万625個よりも約11.3%少ない33万7736個となり、いずれも減少傾向となった。
さらに、第4四半期に届出されたウイルスの種類は41種類。検出数はWindows/DOSウイルス1996個、スクリプトウイルスとマクロウイルス73個、携帯端末ウイルス11個、OSS(Open Source Software)/Linux・BSDを含むウイルスの届け出はなかった。
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コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談状況[2015年第4四半期(10月~12月)]
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