2016年1月26日
IPA/ウイルス・不正アクセス届出件数減少傾向に
情報処理推進機構(IPA)は25日、2015年第4四半期(10月~12月)のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況と相談状況についての調査結果を発表した。
それによると、2015年に寄せられたウイルス届出件数は、2014年の5014件よりも2056件(約41.0%)少ない2958件となった。
また、ウイルスの検出数は、2014年の8万3028個よりも約66.8%少ない2万7571個、不正プログラム検出数は2014年の38万625個よりも約11.3%少ない33万7736個となり、いずれも減少傾向となった。
さらに、第4四半期に届出されたウイルスの種類は41種類。検出数はWindows/DOSウイルス1996個、スクリプトウイルスとマクロウイルス73個、携帯端末ウイルス11個、OSS(Open Source Software)/Linux・BSDを含むウイルスの届け出はなかった。
関連URL
コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況および相談状況[2015年第4四半期(10月~12月)]
問い合わせ先
最新ニュース
- EDUCOM、統合型校務支援システム「C4th」が沖縄県の小中学校に順次導入へ(2025年11月14日)
- Spice、定時制夜間部生徒と取り組んだ「健康まちづくりプロジェクト」が千葉県知事賞を受賞(2025年11月14日)
- 探究学習の必修化から 3年それでも保護者の7割は「知らない」と回答 =DeltaX調べ=(2025年11月14日)
- 大学入試、主流だった「一般選抜」が年々減少し、学力だけではない「総合型選抜」が4年間で1.57倍に急増 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年11月14日)
- 英語を使う仕事をするビジネスパーソンが実務で役立つと感じる英語資格は「TOEIC L&R」=アイキューブ調べ=(2025年11月14日)
- エナジード、「自己効力感」と「偏差値5.5UP」の相関 学研と中高生3249名で共同実証(2025年11月14日)
- 「WiCON2026」、高専発のイノベーションと人材育成で地域課題解決に挑む 協賛募集を開始(2025年11月14日)
- デジタルハリウッド、授業支援カリキュラム「探究×情報」を来春提供開始(2025年11月14日)
- 城西大学、「VRテコンドー」の体験会と大会を紀尾井町キャンパスで12月開催(2025年11月14日)
- ここのば、感覚処理の特性を整理・可視化する評価「感覚プロファイル」実施開始(2025年11月14日)













