CG学習をカスタマイズできる『CG GYM』デジハリが4月に開設

デジタルハリウッドは2日、様々なニーズに合わせたCGの教育を提供する為、 ”CGを必要な部分だけ個別に学ぶ”をコンセプトに、目的に合わせて学習内容をカスタマイズできるCGの学び空間『CG GYM』をデジタルハリウッド東京本校に2016年4月に開設すると発表した。

学習スタイルは独自のeラーニングシステムを活用した反転学習スタイルを導入しており、自宅や外出先でも学習することができる。

IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] が、広がるCG・映像分野の学びニーズに応え、CG・映像を必要なパートだけ個別に学ぶことができるフリースタイルCGラーニング空間『CG GYM』を提供する。

『CG GYM』ではCG制作ツールであるMayaを、モデリング、アニメーション、レンダリング・ライティング、エフェクトのそれぞれの工程に分け、必要な部分だけを学習することを可能にした。

これにより3Dの静止画だけを作りたい人や、CGの苦手分野だけをピックアップして学ぶこともできる。合わせてCG合成や映像編集で使われるAfterEffects、粘土をこねるように3Dモデリングの造形（スカルプティング）ができるモデリングツールZBrushも学習することができるので、必要に応じて自由な組み合わせで学習できる。また目的別にあらかじめパッケージングした講座から選ぶことも可能。

学習スタイルは独自のeラーニングシステムを活用した反転学習スタイルを導入しており、自宅や外出先でも学習することができる。CGを、好きな時に、好きなだけ、できるまでトレーニングできる施設、それが『CG GYM』だという。