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2017年10月2日
火星生活VR体験プロジェクトの国内学生向けプログラム始動
日本HPは29日、火星での生活をVRで模擬体験する国際的なプロジェクト「HP Mars Home Planet」の一環として、国内学生向けプログラム「Project MARS – Education League JP -」を始動した。
同プログラムは、国内の学生の宇宙に対する興味を喚起し、世界で活躍する機会を提供することを目的としている。日本では、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) やエヌビディア、オートデスク、日本マイクロソフトが目的に賛同し、ワークショップやオンラインでのコミュニケーションを通じた支援を行う予定で、参加チームは火星に関する科学的な知識や最新のコンピューターソフトウェア技術を使った表現方法を学ぶ。同プログラムで優秀賞に選ばれたアイデアは、国際プロジェクト「HP Mars Home Planet」の審査対象となる。
国際プロジェクト「HP Mars Home Planet」は3部のプログラム構成で1年間にわたって実施される。第1部の「Home Planet’s Mars Urbanization Challenge」では、特定の場所における移動手段やインフラの構想を中心に考える。第2部では3Dデータの作成 (モデリング) を行い、第3部ではVRデータ作成 (レンダリング) によって、火星での生活をVR体験できるようになる予定になっている。優れたアイデアは、Fusion社のVRシミュレーションゲーム「Mars 2030」のMars Valley地帯に構築される。
国内学生向けプログラムでは、国際プロジェクトの第1部と第2部を国内の学生を対象に実施する。学生は3~5名のチームで、人類が火星で生活する上で必要な建物、都市、乗り物などのインフラのアイデアを考える。優秀賞に選ばれたチームは、第2部で協力団体や企業の専門家による支援のもと、仮想都市のアイデアを3Dデータとして具体的なデザインに完成させる。完成作品は「HP Mars Home Planet」にエントリーされ、第3部のVRデータ作成へと進む。
応募条件は、応募時点で国内の高校生、高等専門学校生、大学生、大学院生、専門学校生であること。3~5名のチームを形成し、チームで応募すること (10月31日締切)。第3部までの参加が可能なこと (2018年半ばまでの予定)。
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