- トップ
- STEM・プログラミング
- JAXA×ネスレ、共同エコプロジェクト第1弾「バーチャル科学館」サイト開設
2020年4月23日
JAXA×ネスレ、共同エコプロジェクト第1弾「バーチャル科学館」サイト開設
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とネスレ日本は22日、親子で楽しく地球環境について学ぶ共同エコプロジェクト「#NescafeOurPlanet(ネスカフェ アワープラネット)」をスタートさせ、その第1弾として「地球」や「環境」について学べる特設サイト「バーチャル科学館」を開設した。
このプロジェクトは、人工衛星による観測を通じ地球規模の環境変動や温暖化を可視化することで環境問題に取り組むJAXAと、製品の包装材料へのプラスチック使用量削減の取り組みやマイマグ・マイタンブラーの利用推進を行うなど資源を大切にする取り組みを進めているネスレが、共同で環境啓発を行うもの。
その第1弾として、地球環境を考える日「アースデイ」の22日に開設した「バーチャル科学館」は、JAXA、ネスカフェ、そして日常的かつ濃厚な人間ドラマが好評を博した人気漫画「宇宙兄弟」、の3者がコラボレーションした特設サイト。
宇宙からJAXAの人工衛星「いぶき」や「しきさい」などが観測した環境変動を、親子で楽しく学ぶことができる。
「宇宙兄弟」のキャラクターが、人工衛星が捉えた宇宙からのデータを紐解き、「猛暑」、「台風の脅威」、「異常気象」といった近年話題になることが多い環境変動の事象について、分かりやすく解説する。
また、「バーチャル科学館」を体験した子どもには、一方的に教わるだけでなく、主体的に行動する「JAXA研究員」として、JAXAに直接質問ができる機会も設けられている。
TwitterでTwitterアカウント「@satellite_jaxa」と「@nescafe_jp」をフォローし、宇宙の気になる疑問を、Twitterに「#JAXAと自由研究」と「#NescafeOurPlanet」のハッシュタグ付きで投稿。選ばれた質問に、宇宙の専門家からの観点でJAXAが回答する。期間は22日~5月31日まで。
さらに、今回のプロジェクト開始を記念したオリジナルグッズが抽選で当たるキャンペーンも実施している。応募期間は22日~5月13日まで。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)