2016年7月25日
ゲームをしていても成績変わらず 朝日学生新聞社調査
朝日学生新聞社は、朝日小学生新聞の読者である小学生とその保護者を対象に、家庭で遊ぶゲームについてのアンケート調査を行い、その結果を発表した。
調査では、ゲームが好きかどうかを質問すると、「好き」と半数以上(55.7%)が答え、「まあ好き」(31.0%)と合わせ、計86.7%がゲームを好きだと回答。
88.5%の児童が、家庭内でのルールに従ってゲームを楽しんでおり、ゲームを禁止されている児童は4.4%だった。
1日の勉強時間はゲーム禁止の児童の方が長かった(92.2分)。しかし、ゲームをする児童も平均で80.3分勉強していた。
また、保護者から見て、ゲームをしていても成績が良い児童が9割(92.5%)と、ゲーム禁止の児童(92.6%)とほぼ変わらなかった。
さらに、44.0%の児童がゲームが勉強の役に立ったと回答。最も多く挙げられた効果は、「いろんな知識が身につく」だった。
調査概要
実施時期:2016年6月16日(木)~6月27日(月)
調査手法:朝日小学生新聞読者に対するインターネット調査
有効回答:全国の「朝日小学生新聞」の読者の小学1年生から6年生の男女723人、その保護者723人
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