- トップ
- 企業・教材・サービス
- エスキュービズムとエブリセンスジャパンがIoT分野で協業
2016年11月16日
エスキュービズムとエブリセンスジャパンがIoT分野で協業
エスキュービズムとエブリセンスジャパンは15日、エスキュービズムが展開するEC/Tablet系ソリューションと、エブリセンスが開発した情報交換市場サービスEverySenseとの提携によって、新サービスの実施および新たな価値の提供を目指すことを発表した。
エスキュービズムが提供するサービスにより情報提供者が収集・蓄積しているPOS情報や店舗運営情報、消費行動情報などを、EverySenseを通して情報収集者へ提供することで、これまでにないサービス創出やビジネス開発の促進に寄与したいという。
あらゆるモノをインターネットで結ぶIoTの普及によって、多くの分野でIoTによる新しい産業創出が行われつつが、現在のIoTデバイスやIoTデータの活用は、製造、物流、ヘルスケアなど、それぞれの産業分野の中での限定的な活用にとどまり、業種、業界を超えたIoTデータの相互接続、交換による柔軟で豊富な情報サービスの実現が望まれている。
また、コンシューマービジネスにおいても、生活者の消費行動やPOSデータなどの情報は、情報取得者の知的財産となり、マーケティングソリューションやビッグデータビジネスの分野でコモディティ化されて、情報を取得した企業や組織による利活用に限定されている。
今回の協業は、両社のサービスの連携により、どのような立場でも情報を財に変換させることができる、今までにないコンシューマービジネスやサービスの開発を目指すとしている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラーが市場調査レポートを公開=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)