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2016年11月2日
子どもをネットの危険から守るアプリ「まもるゾウ+ for NEC」
AXSEEDは1日、子どものスマートフォンやタブレットを見守るアプリ「まもるゾウ+」が、NECパーソナルコンピュータのファミリー向けタブレットの新モデルにプリインストールされると発表した。
「まもるゾウ+」がプリインストールされるのは、「LAVIE Tab E 7型ワイド<TE507/FAW>」(11月4日発売)と「LAVIE Tab S 8型ワイド<TS508/FAM>」(2017年1月発売)。
「まもるゾウ+」は、保護者や管理者のスマートフォンやパソコンから、タブレットに対して遠隔でアプリの利用制限を行うチャイルド・ガード機能があり、指定したアプリのみを利用可能にし、利用時間や利用曜日、時刻まで細かく制限が設定できるので、危険性のあるアプリの利用や深夜のタブレット利用を防ぐことができるという。
また、防災・ガード機能では、災害発生時等、家族間での安否確認や位置情報の確認ができ、パスワードロック状態でもロック画面の上に確認画面を表示する。全国約13万件の避難所と約5千件の広域避難所のデータを収録しており、避難所の検索やルート確認も可能。避難所は標高別に5段階に色分けされ地図上に表示され、津波を意識した避難もできるという。
料金は6カ月間無料。7カ月目からチャイルド・ガード機能を利用する場合のみライセンス購入が必要。1台あたり月額150円(税込)。
今後は、「まもるゾウ」に多数の子どものスマートフォンやタブレットを集中管理できる機能を追加した上で、学校や塾など文教系の法人への対応も目指すという。
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