2016年11月1日
「教育の情報化」実践セミナー、東京で12月開催
日本教育工学協会(JAET)は、小中高等学校・特別支援学校教員及び教育関係者、大学研究者、学生、関連企業を対象にした「教育の情報化実践セミナー2016 in東京」を12月23日に開催する。定員80人で参加無料。
同セミナーでは、次期学習指導要領に向けて、教育の情報化と教員養成・教員研修に関する議論を深める。会場となる千代田区立神田一橋中学校では、全ての教室に電子黒板や無線LANを設置。生徒1人1台PCや学習用ソフトウエアなども充実しているという。
また、工夫に満ちた校内研修も行われ、日常的に効果的なICT活用が行われているという。セミナーに先立ち、近未来の学校の姿を体感し、学校で教壇に立つ教員にどのような力が必要か、より具体的に議論を進めたいしている。
セミナー当日には、「次期学習指導要領に向けた教育の情報化」などの基調講演、「一人一台のタブレット端末が創る新しい学びのカタチと教育による地方創生」などの実践研究発表が予定されている。
開催概要
開催日時:12月23日(金・祝)13:15~17:00(開場12:00)
12:20より神田一橋中学校の施設見学ツアーあり。
開催会場:千代田区立神田一橋中学校[東京都千代田区一ツ橋2-6-14]
参加対象:小中高等学校・特別支援学校教員及び教育関係者、大学研究者、学生、関連企業
定員:約80名(申し込み先着順)
参加費:無料
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)