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2017年1月16日
教育同人社、東京学芸大と教員養成・研修向け講義パッケージを共同開発
教育同人社は13日、東京学芸大学教育学部高橋研究室と、大学における教員養成講座や教育委員会の教員研修で利用できる講義パッケージを共同で企画・開発し、今年5月から大学や地方自治体の教育委員会に提供開始することを発表した。
同パッケージは、教員になった際に学校現場ですぐに必要とされる学校教材の効果的な指導方法を、これからの教員に必要な資質・能力となるICT活用やアクティブ・ラーニングを取り入れたカリキュラムの中で、それらの活用法も含め具体的に学ぶことができるもので、講義や研修でそのまま利用できるように、必要な学校教材や資料がパッケージ化されている。
対象は、小学校教員を目指す大学生と採用されて間もない小学校教員。ただし申込は、大学と地方自治体教育委員会・小学校などの教育機関に限られる。申込方法は、後日、教育同人社のサイトに掲載。
また、同社が事務局をしている全国初等教育研究会では、小学校や教育委員会が主催する教員研修に講師を派遣する事業も行っており、今後、新たに開発される講義パッケージを使った講義・研修への講師派遣も予定している。
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