- トップ
- 企業・教材・サービス
- 家族見守りアプリ「まもるゾウ2」がモニタリング機能を提供開始
2017年3月22日
家族見守りアプリ「まもるゾウ2」がモニタリング機能を提供開始
AXSEEDは21日、子どもをスマートフォン依存やネットの危険から守るアプリ「まもるゾウ2」の新機能として、各スマートフォンアプリの利用時間と時間帯別利用状況を確認できる「モニタリング機能」の提供を開始した。
「まもるゾウ2」は、スマートフォンの利用ルールを設定できる「チャイルド・ガード」をはじめ、子どもの帰宅・外出を保護者に通知する「帰宅通知」、災害などの緊急時に利用できる「家族防災ガード」、スマートフォンを紛失した際に役立つ「プライバシー・ガード」など、子どもの安心・安全なスマートフォン利用に必要な4機能を備えている。料金は、保護者用・子ども用ともに無料 (「チャイルド・ガード」のみ1台あたり月額使用料税込150円)。
「まもるゾウ2」の保護者ユーザから、子どものスマートフォン利用を制限するだけでなく、利用状況を把握できる機能がほしいとの要望が多く寄せられていたことから、新たに「モニタリング機能」を開発・提供することとなった。
新機能では、子どものスマートフォンにインストールされているアプリの利用時間と時間帯別利用状況を1日ごとにグラフ化し確認することが可能。学校にいる時間や深夜に利用していないか把握したい保護者のニーズにも対応している。利用状況の確認画面は、「まもるゾウ2」の保護者用だけでなく、子ども用アプリからも見ることができ、アプリ制限を併用して使う場合の目安にもなる。「モニタリング機能」を利用することで、親子で利用ルールを決めたり、ルールが守られているかを確認したりするのに役立つと期待される。
同社では今後、スマートフォン利用の傾向分析や警告機能、電話モニタリングなどの「モニタリング機能」の拡張や、「まもるゾウ2」子ども用のiOS版リリースを予定している。また、今夏に向けて、学校や塾などの教育機関の導入に必要な機能の開発も行っていくとしている。
関連URL
子ども用Android(子ども用はAndroidのみ)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)