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2017年5月1日
MKI、カナダAvigilon社の高解像度IP監視カメラ販売開始
三井情報(MKI)は、カナダAvigilon Corporationと販売代理店契約を締結し、同社の高解像度IP監視カメラの販売を開始した。MKIは大規模施設のネットワーク構築経験を活かし、スタジアム・大学・公共施設など広域に渡る監視を必要とする施設に向けたトータル監視カメラソリューションを提供する。
IP監視カメラは、撮影した画像データをIP(インターネットプロトコル)経由で録画機やモニターに送る機能を持ち、従来のアナログカメラに比べ高精細かつ広範囲の画像を撮影することが可能。特に高解像度のIP監視カメラは撮影画像の解析により犯罪防止だけでなく商業施設のマーケティング活動での利用など従来の監視カメラの用途を越えた幅広い活用が期待され、近年国内でも需要が増加している。
今回MKIが販売代理店契約を締結したAvigilon社は、市場に流通する4K解像度の上をいく7Kの解像度を誇るIP監視カメラを製造しており、映像解析技術についても積極的な投資を行うなど高い技術力を誇っている。
2004年設立後、同社の製品は世界各地の大型施設や公共施設の監視システムに利用されており、2016年には前年比23%アップの3億5400万米ドルの売り上げを達成した。 特にアジアパシフィック地域での成長が著しく前年比65%アップの売り上げを記録し、日本市場では更に高い成長を達成するなど急成長を続けているという。
IP監視カメラを利用した大規模監視システムの構築には、高解像度・高帯域の映像を通信し、かつセキュリティを確保するための高度なネットワーク構築ノウハウが必要。MKIはこれまで、スタジアムやショッピングモールに高品質のWi-Fiプラットフォームや認証基盤などのネットワークの構築を通して蓄積したノウハウを活かし、 Avigilon社の高解像度IP監視カメラを利用したトータル監視カメラソリューションを提供していくとしている。
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