2025年12月23日
ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施
ZEN大学は19日、米国のミネルバ大学と初の国際協働プログラムを、10月31日に実施したと発表した。
日本財団の支援のもと、「どこからでも学べる」オンライン大学同士の強みを生かし、現地体験とデジタル制作を融合させた新しい学修モデルに挑戦した。
当日は神奈川県逗子市を舞台に、両大学の学生約40名が混成チームを組成。海洋環境をテーマに、講義とビーチクリーン活動を行った後、その日の学びを即座にデジタル教材として形にする実践型プログラムが展開された。
海岸での清掃活動では、自然物と人工物の見分けが難しいという課題に直面し、学生たちは環境問題を「体感」するところから学習をスタート。その後、Minecraft を活用し、逗子海岸を再現した子ども向けのゴミ分別学習教材を制作。
「誤ったゴミの捨て方をするとエラーが表示される」といった仕組みを実装するなど、ゲーム性と学習効果を両立させた教材が短時間で完成した。最終的には各チームが制作物を発表し、1日で現地体験から教材アウトプットまでを完結させる協働学習が実現した。
参加した学生からは、オンライン大学ならではのデジタルツール活用力や、多国籍な学生同士の視点の違いに刺激を受けたという声が寄せられている。Slackなどのビジネスツールを日常的に使いこなすZEN大学生の実践力や、生活文化の違いから生まれるミネルバ大学生の気づきが相互に共有され、国境を越えた学びの価値が浮き彫りになった。
今後は、ミネルバ大学のオリエンテーションへのZEN大学生参加や、国内外でのフィールドワーク型協働プログラムも予定されている。
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