- トップ
- 企業・教材・サービス
- VQS、小学生向け遠隔授業や自主学習の実証実験を実施
2017年8月30日
VQS、小学生向け遠隔授業や自主学習の実証実験を実施
VQSは、同社の遠隔授業システム「VQSコラボ」を使って遠隔授業を展開している教育事業者と、自治体などへの教育支援を行っている教育事業者の協力をうけ、鹿児島県錦江町内の小中学生を対象に、PCやタブレットを使った遠隔授業や自主学習の実証実験を今月18日から30日まで実施している。
遠隔授業システム「VQSコラボ」は、マルチデバイス対応の多地点でのリアルタイムコミュニケーションを実現するツール。優れた音質や画質、使いやすい手書き対応ホワイトボード、低帯域への対応を特長としている。
実証実験では「VQSコラボ」を使って、受講生も発言ができる双方向ライブ配信授業を小学5・6年生と中学3年生を対象に実施。都市圏の塾講師やネイティブ講師によるインターネット回線を通じた英会話・英語・数学のリアルタイム双方向遠隔授業を開催している。同社では、遠隔事業は地方と都市部の教育機会の格差解消や、遠方にある学校へ通う生徒を送迎する保護者の負担軽減につながると考えている。
また、手書きに優れた「書き心地快適タブレット」と自立型学習アプリ「おさらい先生」を使って、算数の補習講座を小学校5・6年生を対象に実施。自分のレベルにあった必要な問題を必要なだけ学習することで学力を向上させることを目的としているという。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)