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2017年10月31日
青山祭で“被災地の今”を伝える360度VR動画
イーストタイムズが運営するニュースサイト「TOHOKU360」は30日、青山学院大学ボランティアセンターRooteと協働し、東日本大震災から6年半以上が経った岩手県陸前高田市の被災地の現状を伝える360度VR動画を制作したことを明らかにした。
動画は「奇跡の一本松」や街の大規模な嵩上げの様子など全6シーンで構成され、すべてボランティアで制作されている。陸前高田市でのボランティア活動のリーダーを務める青山学院大2年の柳田泰樹さんが動画内でのスタディーツアーのガイド役を務め、同大のOGでもあるTOHOKU360編集長の安藤歩美さんが動画の制作を担当した。
VRで陸前高田市の被災地をめぐり、復興の進捗状況を知る現地スタディーツアーの模擬体験ができる。「東京にいる学生が東北の被災地の現状を知るきっかけになれば」との思いから、11月3日から5日まで東京の青山学院大学青山キャンパスで開かれる「青山祭」に出展されることが決まった。期間中はVRゴーグルで視聴することができ、その後はTOHOKU360のサイト上でもすべての動画を見ることができる。
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