- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「KnowledgeDeliver」にAIトレーニング型教材作成機能を搭載
2017年10月10日
「KnowledgeDeliver」にAIトレーニング型教材作成機能を搭載
デジタル・ナレッジは6日、AIを活用したトレーニング型教材作成機能「AI Training+」を提供開始したと発表した。同社のeラーニングシステム「KnowledgeDeliver」のオプションとして利用することができる。
同機能により、AIがマンツーマンで受講者のトレーニング相手をしてくれる教材を、教員自らが作成できるようになる。第1弾として、トレーニングニーズの高い「英語教材」を制作できる機能をeラーニングシステム「KnowledgeDeliver」に追加した。
具体的には、テキストを人間のネイティブに近い発音で音声化し、あたかも人間が読み上げたような長文や会話文の音声教材の作成を可能にする。また、学習者の英語の発音を取り込みテキスト化することや、学習者が手書きで書いた英文を画像認識した上でテキスト化することができる。
さらに、学習者の発音や手書きの英文をもとにテキスト化された回答と、あらかじめAIに学習させておいた正解との意味類似を掲示したり、文法チェックの結果を提示したりすることもできるという。
同社では、小中高等学校や学習塾の教育現場における英語4技能対策トレーニングや、店舗・飲食店での海外の旅行客対応のための教育などに活用できると考えている。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)