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2017年11月21日
デジタルアーツ、Webフィルタリング「MultiAgent for iOS」の機能強化
デジタルアーツは20日、業務効率化と同時にさまざまな脅威から端末を守る、企業・教育機関・官公庁向けエンドポイントWebセキュリティ「i-FILTER(アイフィルター)ブラウザー&クラウド」のマルチアプリケーション対応型Webフィルタリング「MultiAgent for iOS」の仕様を刷新し、30日から提供開始すると発表した。
デジタルアーツでは当初、今年2月に「MultiAgent」のiOS版を提供予定だったが、機能改善のために提供を延期。最新のOS対応と機能を強化した製品として今回提供する。
「MultiAgent for iOS」は、iOS上で動作する全てのアプリケーションでHTTP、HTTPS通信にフィルタリングを行うことができるため、iOSの標準ブラウザーであるSafariにもフィルタリングが設定できる。
さらに、業務アプリや学習支援アプリ内に搭載されたWebブラウジング機能もフィルタリング対象になる。また、教育現場で要望が高かったインターネットタイマーや警告画面の表示機能に加え、企業からの要望が高いインシデントレスポンスの対応を支援する詳細なログ出力も提供できるようになる。
「i-FILTER ブラウザー&クラウド」は、マルチアプリケーション対応型Webフィルタリング「MultiAgent」と、端末内のデータ保存を制御できる専用ブラウザー型「SecureBrowser」の2種類のラインナップでマルチOS、マルチデバイスに対応。
「i-FILTER ブラウザー&クラウド」としてライセンスを提供しているので、導入端末の変更にも柔軟に対応でき、必要なセキュリティ対策に応じてラインナップを自由に組み合わせできる製品で、クラウドの管理画面で端末の一括管理と設定が可能。
なお、今回のリニューアル提供開始に合わせて、「MultiAgent for iOS」のキャンペーンを順次実施。キャンペーン第1弾は、2018年3月末までの期間に「i-FILTER ブラウザー&クラウド」を購入した学校関係者を対象に、希望に応じて専任の講師を派遣してタブレット導入の効果やインターネット利用時の不安を解消する講演を無償で行う。
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