2018年7月17日
八洲学園大、新しいeラーニングシステムを10月から導入
通信制の八洲学園大学は、新しいeラーニングシステムを10月から導入する。
同校は、開学当初から独自のeラーニングシステム「eLY(エリー)」を使った教育を行っているが、多様化するインターネット利用に対応するため、新しいeラーニングシステム「SOBA LMS(ソーバ)」を開発し、10月にオープンする。
新システムは、最新の映像技術「WebRTC」を利用することで映像・音声品質を向上、ブラウザ上で作動することでアプリケーションをインストールする手間などを省略する。また、全体的なインターフェースの改善でユーザビリティを許可。
同校は2004年に通信制大学として開学。日本で初めてeラーニングを利用して学位や図書館司書などの国家資格取得を実現した。就職支援も実施し、eラーニングによる支援を展開している。
学生の平均年齢は36歳、現在までに約700人の卒業生と、2000人以上の科目等履修生の終了者が就職・転職・再就職・職場異動・地域活動への参入など、様々な方面で活躍している。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











