2018年7月17日
八洲学園大、新しいeラーニングシステムを10月から導入
通信制の八洲学園大学は、新しいeラーニングシステムを10月から導入する。
同校は、開学当初から独自のeラーニングシステム「eLY(エリー)」を使った教育を行っているが、多様化するインターネット利用に対応するため、新しいeラーニングシステム「SOBA LMS(ソーバ)」を開発し、10月にオープンする。
新システムは、最新の映像技術「WebRTC」を利用することで映像・音声品質を向上、ブラウザ上で作動することでアプリケーションをインストールする手間などを省略する。また、全体的なインターフェースの改善でユーザビリティを許可。
同校は2004年に通信制大学として開学。日本で初めてeラーニングを利用して学位や図書館司書などの国家資格取得を実現した。就職支援も実施し、eラーニングによる支援を展開している。
学生の平均年齢は36歳、現在までに約700人の卒業生と、2000人以上の科目等履修生の終了者が就職・転職・再就職・職場異動・地域活動への参入など、様々な方面で活躍している。
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