2018年11月29日
デジハリ大学大学院、創発的学究領域の学びを通じ社会実装する人材を育成
デジタルハリウッド大学大学院は28日、2019年度からカリキュラムを再編し、創発的学究領域SEAD (Science/Engineering/Art/Design) の4つの要素が相互作用する専門科目の学びを通じて、自らの使命となるテーマを探求し社会実装する人材を育成していくことを発表した。
基礎・理論として、Artで審美眼と発想力を、Scienceで理論的思考と調査研究のための基礎力を養う。また応用・実践として、Designで課題解決と意思伝達のための思考法や手法を、Engineeringで工学的技術の進化と可能性を理解し、その活用法を習得するとしている。
研究実践科目 (ラボ) では、担当教員が専門とする領域で設定されたテーマやプロジェクトにゼミ形式で実践的に取り組む。
さらに研究成果の集大成として、クリエイティビティを発揮しデジタルテクノロジーを活用したビジネスプランやコンテンツ、論文、共同研究報告書、作品を作成し、修了課題として仕上げて提出する。修了課題は、主査となる教員のほかにアドバイス教員を置き、ビジネス、クリエイティビティ、デジタルテクノロジーの総合的視点から指導を行うとしている。
2019年度の新カリキュラムについては、同大学院説明会において紹介される。
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