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2019年1月9日
ウェブ面接ツール「インタビューメーカー」コーセーで導入し採用効率UP
ブルーエージェンシーは8日、同社のウェブ面接ツール「インタビューメーカー」が、コーセーのインターンシップ選考に導入され成果を上げたと発表した。
コーセーは今回、従来の対面での面接から動画面接に切り替えたことで、前年の約3倍の学生と面接、採用効率を大幅にアップさせたという。
「インタビューメーカー」は、パソコンやスマホがあれば、いつでもどこでも面接ができる月額制のウェブ面接ツール。
月額3万9800円から利用でき、低コストでウェブによるリモート面接と採用管理を実現。企業は、採用工数やコスト削減が図れるほか、録画面接で24時間応募に対応でき、地方など接点の少なかった応募者も増やせる。
コーセーは、インターンシップの面接で、2018年8月から試験的に動画面接を導入。従来の「エントリーシート+対面の面接」という選考ステップから、「エントリーシート+動画面接」というステップに変更した。
時間と場所を選ばずに選考に参加できることから面接参加のハードルが下がり、例年の約3倍の学生と接点を持つことができた。
また、採用担当者も時間と場所を選ばず評価ができるようになり、対面面接の時間調整や会議室の確保といった業務が不要になった。
今回、導入した動画面接は、予め撮影しておいた試験官の説明動画に対して、回答をスマホやPCのカメラ機能で録画し、提出する選考方法。
InstagramやYouTubeなどのSNSで、動画で自分を発信することに慣れた学生には、抵抗感なくスムーズに受け入れられ、「対面面接よりも緊張せず、自分が出せた」という声もあったという。
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