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2019年1月23日
NTT空間情報、高精度デジタル地図「GEOSPACE CDS」を更新
NTT空間情報は、同社のクラウド配信サービス「GEOSPACE CDS」の12月の月度更新を21日に実施した。
12月月度では、宮城県岩沼市の地域づくりや生きがいづくりなどを目的とした市民活動の拠点となる施設「いわぬま市民交流プラザ」などを含む、約550件を更新した。
同社のクラウド配信サービスは、印刷や画面コピーの利用許諾が標準ライセンスに含まれており、新たな許諾申請も追加料金も必要ない。自治体への各種提出書類などに添付することができ、安心して利用できる。
「GEOSPACE CDS」は電子地図、航空写真、衛星画像の3種類の高精度地図データを配信するクラウドサービス。
地形や建物の形を撮影した精密な航空写真や、都市計画図などの公共測量成果物をベースに作成した地理空間情報で、離島を含む日本国土全域(約38万㎢)の広範囲をカバー。国土地理院基盤地図情報の原典データとして採用された高精度地図データ。
基本情報の「電子地図」は、印刷制限がなく、ハザードマップや各種案内、報告書や申請書の地図として多数の企業団体が採用。オフライン環境向けにも提供している。
オプションの「航空写真」は、詳細な都市計画図や地域開発、農地管理、防災・減災のハザードマップなどに活用できる。都心部を中心に年2回更新。
オプションの「衛星画像」は、地上解像度約50cmで、航空写真に匹敵する高解像度のデータをリーズナブルに利用できる。
同じくオプションの「ハイブリッド(航空写真/衛星画像)」は、航空写真と衛星画像を併用し、一部島嶼部を除く全域をカバー。林地管理の植生調査の基礎調査などに活用できる。
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