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2019年9月4日
トレンドマイクロ、ネット詐欺対策を強化したセキュリティソフト最新版発売
トレンドマイクロは、同社の総合セキュリティソフト「ウイルスバスター」シリーズの最新版を、5日に発売する。
「ウイルスバスター」の新バージョンでは、未知の不正サイトをAI技術で分析する機能を新たに搭載。
具体的には、未知のWebサイトに対して、Webサイトが作成されてからの時間、登録者情報、URLの文字列、HTMLのソースコードなどをAIが分析し、不正サイトか否かをリアルタイムに評価。不正サイトと判断した際にはアクセスを防止する。
また、スマホ向けセキュリティアプリ「ウイルスバスターモバイル」では、従来から不正なURLが記載されたメールやSMSを受信した際、ユーザーがURLをクリックしても不正サイトへのアクセスを防止する機能を提供している。
今回、新たにiOS端末向けに、不正サイトのURLが含まれるSMSを受信した際は、自動で迷惑フォルダに振り分ける「詐欺メッセージ対策機能」を搭載した。
「ウイルスバスター」では、メールの文章の特徴をAIで解析し、詐欺メールの可能性を判定する機能を新たに搭載。詐欺メールを表示した際に、警告メッセージと判定した根拠や対策を表示する。
また、「ウイルスバスタークラウド」は、パソコン、スマホ、タブレット(Windows、Mac、Android、iOS)を最大3台まで保護できる。
同社は、「ウイルスバスター」シリーズで、今後1年間で1800万ユーザーを目指すという。
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