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2019年9月27日
プログラミング学習プラットフォーム「Techpit」、総額3000万円の資金調達
CtoCのプログラミング学習プラットフォーム「Techpit」を運営するテックピットは26日、F Venturesらを引受先とする第3者割当増資で、総額3000万円の資金調達を実施したと発表した。
Techpitは、スキルのあるエンジニアがプログラミング学習者向けに学習コンテンツを執筆し、学習者はそのエンジニアが作った学習コンテンツでプログラミングスキルが学べるスキルシェアプラットフォーム。
現在、現役エンジニアが執筆した学習コンテンツは、「Instagram風SNSを作ってみよう」や「社会の窓が空いていることを匿名メールで通知するサービスを作ってみよう」など全50コンテンツを公開中。
大企業・ベンチャー企業で働くエンジニアからフリーランスまで、「プログラミング教育」や「技術記事の販売」、「副業」に興味のあるエンジニアが総勢130人以上集まり執筆活動を行っている。学習コンテンツ執筆者は、月の売上に応じて、継続的に収益がもらえる。
今後は、PHPの人気のフレームワークLaravelや、React.jsやVue.js、Goなどの需要のあるモダンな技術を扱ったコンテンツも公開予定。
同社は、今回の資金調達を通じて、学習コンテンツの執筆者向けのプロダクト開発に注力。学習コンテンツの執筆サポート機能を充実させることで、執筆工数を削減し、本業の隙間時間に執筆活動を進められるように、執筆体験の改善に努めていく。
また現在、教材を出品したいエンジニアを募集中で、執筆が不安な人にはオンライン通話で無料サポートも実施している。
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