2019年11月6日
iTeachers TV Vol.208 宮城県総合教育センター 山下学 先生(後編) を公開
iTeachersとiTeachers Academyは6日、iTeachers TV Vol.208宮城県総合教育センター主幹の山下学先生による「MIYAGI Styleで進める教科指導におけるICT活用(後編)」を公開した。
先進校の事例から、教科指導におけるICT活用を推進するには校内研修が重要であると考えた。そこで、「MIYAGI Style」スタイリストに研修資料等の作成や研修会の講師を務めて貰い、校内研修の充実を支援する体制を構築している。「MIYAGI Style」スタイリストは、iPadの活用や管理のノウハウを持つ「MIYAGI Style」の推進リーダーである教員。この「MIYAGI Style」スタイリストの活動を中心に紹介する。
山下先生は、県立高校教諭を経て、2014年から宮城県教育庁教育企画室情報化推進班で教育の情報化を担当。教科指導におけるICT活用「MIYAGI Style」や特別支援教育におけるICT活用「@MIYAGI Style」のほか、ICT機器整備等を推進。2019年度から宮城県総合教育センター情報教育班勤務となり、各種研修会等を行なっている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井正和 先生による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「シンプル付箋紙アプリ“Tagit”」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ MIYAGI Styleで進める教科指導におけるICT活用(後編)
□ MIYAGI Styleで進める教科指導におけるICT活用(前編)
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)