- トップ
- STEM・プログラミング
- SIE、新作発表会でロボットトイ「toio」の新タイトルを一挙公開
2019年11月14日
SIE、新作発表会でロボットトイ「toio」の新タイトルを一挙公開
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は12日、「新作タイトル発表会」を開催し、ロボットトイ「toio(トイオ)」の新タイトルを発表した。
「〜みんなでもっと楽しめる〜トイオ・コレクション拡張パック」は、既存タイトルの「「トイオ・コレクション」に新たなあそびを追加できるもの。小さな子どもでも直感的に遊べるゲームや、大人も楽しめる頭脳ゲームなどが揃い、条件をクリアすることで新たなゲームがプレイ可能になるなど、飽きずに遊べるしかけも用意されている。なお、本タイトルで遊ぶには、「トイオ・コレクション」が必要。2980円+税で、12月5日に発売される。
「おんがくであそぼう ピコトンズ」は、toioのキューブを手に持ち、専用マットをタッチすることで、音楽の演奏などを楽しめるタイトル。toioの特徴である絶対位置検出技術と各種のセンサーを活用することで、キューブを上下左右に動かしたり回転させたりするだけで、トーンや音の種類などを簡単に変更できる。
日常的な音を使った音楽遊びや音楽の三大要素をテーマにした練習問題に加え、本格的な作曲を楽しむことも可能。16歳の人気トラックメイカー、SASUKEさんをプレイングアドバイザーに迎え、今後はイベント出演や楽曲提供なども予定しているとのこと。2020年夏の発売予定で価格は未定。
「大魔王の美術館と怪盗団」は、最大4人で遊べるボードゲーム。「怪盗団として美術館に潜入して美術品を盗み出す」という内容で、全員のターンが一巡すると、キューブに乗った「番人」がボード上をランダムに自走する。番人に捕まらないように駆け引きを楽しみながら、もっとも多く美術品を集めたプレイヤーが勝ちとなる。
ゲームのボードは自由に組み替えることが可能なので、オリジナルのコースを作って楽しむことが可能。2020年秋の発売予定で価格は未定。
さらに、toio初の専用スマホアプリ「ウロチョロス」も発表。キューブが生き物のように自在に動き回ったり、キューブ同士でコミュニケーションをとったりする様子をたのしめるほか、キューブがプレイヤーの表情を読み解くミニゲームも用意されている。
アプリは11月下旬から無償提供され、利用には「トイオ・コレクション」が必要となる。
関連URL
最新ニュース
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府堺市で提供を開始(2024年12月4日)
- コドモン、熊本県南阿蘇村の保育所3施設でICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月4日)
- 20代男女の68.24%が「資格取得・スキルアップに努めている」と回答 =Personal調べ=(2024年12月4日)
- 国際エデュテイメント協会が診断作成ツール「ヨミトル」を導入(2024年12月4日)
- グロービス経営大学院、動画とAIで学べるMBA単位「デザイン思考入門」1月新設(2024年12月4日)
- ProVision、横浜市立新井中学校・新井小学校でIT出張授業を実施(2024年12月4日)
- 日本ディープラーニング協会、2025年 第1回E資格の受験申込を開始(2024年12月4日)
- オンライン英会話サービスQQEnglish新カリキュラム「AIGC英会話」教育機関向け提供開始(2024年12月4日)
- デジタネ、ScratchのようにRobloxのゲームが作成可能な「ロブクラッチ」を発表(2024年12月4日)
- VRイノベーションアカデミー京都、助成金が活用できる「eラーニング講座」を新設(2024年12月4日)