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2020年2月18日
プログラミング教室「ロボ団」生徒、WROでの好成績を堺市教委が表彰
「夢見る」は17日、同社のロボットプログラミング教室「ロボ団」なかもず校(大阪・堺市)に所属する生徒が、WRO(World Robot Olympiad)で優秀な成績を納めたとして、「令和元年堺市教育委員会表彰者」に決定した、と発表した。
WROは、世界74の国と地域で6万人以上の小中高校生が参加する、自律型ロボットによる国際的なロボット競技会。世界中の子どもたちが各々のロボットを製作し、プログラムにより自動制御する技術を競い合う。
今回、同市教委表彰者に決定したのは、ロボ団同校の「TAXI」チーム。第16回WRO JAPAN 2019決勝大会のレギュラーカテゴリーエキスパート競技とエレメンタリー部門で準優勝したほか、WRO Internationl Final 2019のレギュラーカテゴリーエキスパート競技エレメンタリー部門にも出場した。
また、同校「Light Planter RK」チームも、第16回WRO JAPAN 2019決勝大会のレギュラーカテゴリーエキスパート競技とジュニア部門で準優勝したほか、WRO Internationl Final 2019のレギュラーカテゴリーエキスパート競技ジュニア部門に出場した成績が認められ、同市教委から表彰される。
教育委員会表彰は、2018年1月以後に文化やスポーツの大会などで優秀な成績を収めた、市内在住又は在学の小学生、中学生、高校生を表彰するもの。
今回の表彰式は、29日午後2時から、堺市立東文化会館(5階メイン)で行われる。
「ロボ団」は、全国約100教室を展開しているロボットプログラミング教室。カリキュラムに、算数や理科などの教科学習の内容を組み込み、子どもたちが苦手意識を持つ前に楽しみながら理解を深められる環境を整えている。
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