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2020年3月24日
コード・フォー・ジャパン、東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトを開発
コード・フォー・ジャパンは、東京都の委託を受け、新型コロナウイルス感染症対策の公式サイトを開発し、今月3日以降、東京都内の最新感染動向などの情報を提供している。
同サイトでは、東京都内の最新感染動向や相談件数についてグラフなどを活用して分かりやすく表現している。また、ケースごとに相談窓口や関連情報を分けることで、ユーザーが迷わずに情報を見つけられるようになっている。
グラフなどに活用しているデータは、東京都がオープンデータとして公開しているため、誰でも利活用することができ、東京都公式サイトとして作成したウェブサイトのソースコードは、オープンソースとして誰でも自由に使える形で公開されている。
同サイトは、新型コロナウイルス感染症に関する情報を正しく伝えることに賛同してくれた100名以上の技術者やデザイナー、研究者からの提案を取り入れて実現した。また、北海道、神奈川県、台湾など約30のバージョンが、自治体の担当者、地域のITコミュニティなどの協力によって立ち上げられている。
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