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2020年4月23日
アクシブアカデミー、休校中もオンライン導入で「生徒の学びも雇用も継続」
アクシビジョンは21日、新型コロナウイルスの影響で「緊急事態宣言」が発令され、アクシブアカデミーも各都府県の「特措法によらない協力依頼を行う施設」となったため、協力依頼を受けている校舎は基本的に休校としたが、オンライン対応で“生徒の学び・従業員の雇用”を通常通り継続していることを発表した。
1つ目は、休校になっても通学している生徒にできる限り同じ環境・サービスを提供し、高校の休校期間も各生徒の夢・目標に向かった学習を継続できるようにすること。
2つ目は、生活のかかっている社員・パート・アルバイトの雇用をできる限り継続すること。特に学生講師は社員よりも先に解雇されたり仕事が継続できないケースが多いため、可能な限り継続できるような仕組みを整えた。
一般的な学習塾・予備校とアクシブアカデミーの対応の違いは1:1の指導をオンラインで実施していること。多くの学習塾・予備校も政府の緊急事態宣言に伴いオンライン対応を実施しているが、多く見受けられるのは映像授業の無料配信のみ。人の手を使わずに学びを止めない方法としては最も効率的で良い方法。しかし、アクシブアカデミーは生徒のやる気と学力を向上させるためには、1:1の対面で戦略指導や個別授業をするスタイルが最も効果が高いと考えている。この休校期間も普段と同じサービスをするために様々な準備をしてきたという。
また、以前からアクシブアカデミーは東大の赤門前に本部機能を備え、東大生を中心とした難関大学生やプロ講師(トレーナー)や教室長(コーチ)が遠隔授業を行っている。これによりどこの地域でも格差なく教育を受けられている。
従業員の雇用に関しては、オンラインに対応できる設備を完備している学生講師は多くない。会社から貸出をすることで塾に来て働いているのと同じような対応ができている。会社としてはそのような環境を整えることが雇用継続に繋がるとして可能な限りの投資をしている。また、自宅での勤務に関してもトレーナーたちに個人情報は共有せずに指導ができるように徹底した管理をしている。相談があればすぐにチャットやビデオ会議で社員に相談できる体制になっているという。
アクシブアカデミーでは高校での講演活動や公式YouTubeチャンネル「アクシブYouTube予備校」で全国の高校生・保護者に向けて受験情報や受験制度、高校生の親として意識するべきことなど様々なことを配信しているという。
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