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2020年6月15日

モビルス、古河市の「虐待・DVほっとLINE」の実証実験に「mobiAgent」が採用

モビルスは12日、提供するチャットシステム「mobiAgent(モビエージェント)」が、古河市の児童虐待やDVに関するSNSを活用した相談体制構築の実証実験に、採用されたことを発表した。

同実証実験は、LINE公式アカウント「古河市 虐待・DVほっとLINE」を開設し、保健師や臨床心理士など専門資格を持つ相談員にチャットで相談できる仕組み。

実証実験は7月1日から9月30日で実施し、利用者の状況やニーズ、利用頻度、必要な相談体制の規模などの調査検証を経て、来年度の本格導入を目指す。

同市は、これまで児童虐待やDVに関する相談を、電話と市役所の窓口で受け付けてきたが、全国的な児童虐待やDVに関する事件の増加、核家族化の進行を受け、より相談しやすい環境構築を検討。

さらに、新型コロナウイルス禍で虐待やDV増加の報道を受け、新たな相談体制構築を早急に構築する必要があると判断し、LINEで専門家に相談できる「古河市 虐待・DVほっとLINE」の実証実験に至ったという。

同実証実験は、LINE公式アカウント「古河市 虐待・DVほっとLINE」と友だちになり、トーク上で相談したい内容を送ると、保健師、社会福祉士、社会福祉主事、臨床心理士、教員免許取得者で構成された相談員とチャットで相談できるようになる。

相談員によるチャット対応は、平日8時30分から17時。相談窓口の時間外はチャットボットが自動対応し、問合せ内容の受付や国や警察など関係機関の連絡先の送付を行う。

命を守ると同時に「あの時、相談していれば救えたかもしれない」という思いを持つ人が生まれないよう、SNSの活用で通報や相談のハードルを下げ、近年社会問題化している児童虐待やDVの早期発見・予防の促進が目的。

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