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2020年7月16日
グローバリゼーションデザイン研究所、「プログラミング英語検定」正式版を開始
グローバリゼーションデザイン研究所は15日、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」のベータ版を終了し、正式版を開始した。
同検定では、プログラミングで接する機会の多い4種類のドキュメント(ソースコード、APIリファレンス、マニュアル/ヘルプ、ユーザー・インターフェイス)から出題し、プログラミング英語力を測定する。
試験は「ベーシック」と「アドバンスト」の2種類があり、ウェブ上で受験する。ベーシック試験では学生(専門学校や大学)、アドバンスト試験では社会人(新卒~経験数年)を受験者として想定している。受験料はベーシック試験が2500円、アドバンスト試験が4000円(税別)。
当面、毎月200名ほどを上限に「模擬試験」を無償で提供する。模擬試験は本試験の約半分の問題数で構成されており、プログラミング英語検定の出題内容を確認できる。
また、同検定の団体受験モニターを募集している。団体受験は、学校や企業において学生や社員のプログラミング英語力の確認に利用できる。モニターに選ばれた場合、アンケート回答などを条件に、10~50名分の同試験用受験チケットが無償で提供される。
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