- トップ
- 企業・教材・サービス
- プログラミングで求められる英語力を測る「プログラミング英語検定」開始
2019年9月6日
プログラミングで求められる英語力を測る「プログラミング英語検定」開始
グローバリゼーションデザイン研究所は5日、プログラミングで求められる英語力を測定して認定する「プログラミング英語検定」のベータ版を提供開始すると発表した。
同検定は当面、無料で受験できるベータ版で提供し、2020年初めに正式版の公開を目指す。試験設計と作問は、「アプリケーションをつくる英語」や「ITエンジニアのための英語リーディング」など関連著書がある、同社代表の西野竜太郎氏が担当。
また、同検定開始と同時に、プログラミングで必須の英単語をまとめた「プログラミング必須英単語600+」を、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCBY-NC-SA4.0)で公開。誰でも無償で入手し、プログラミング英語の学習や知識確認に活用できる。
「プログラミング英語検定」概要
対象者:高校在学〜卒業以上程度の英語力があるプログラマーや志望者
試験レベル:「ベーシック」(高校在学程度の英語力)と「アドバンスト」(高校卒業程度以上の英語力)の2つ
受験方法:当面はウェブだけで、会場試験は検討中
問題カテゴリー:語彙、文法、読解、英作文の問題、リスニングやスピーキングは対象外
出題内容:出題元となるドキュメント・タイプは、①ソースコード(例:関数名、コメント)、②APIリファレンス(クラスやメソッドの説明)、③マニュアル/ヘルプ(例:開発ツールの使用方法)、④ユーザー・インターフェイス(例:ボタン、エラー・メッセージ)の4種類
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)