- トップ
- 企業・教材・サービス
- ヒューマン、予約システム「WTE」を日本語オンラインレッスン向けに導入
2020年8月8日
ヒューマン、予約システム「WTE」を日本語オンラインレッスン向けに導入
ヒューマンアカデミー日本語学校は6日、受講生の利便性向上を目的に、ライトアップの開発したオンライン予約システム「WTE(ワールドトークエンジン)」を日本語オンラインレッスン向けに導入したと発表した。
従来、同校のオンラインレッスンでは、受講生がレッスンを予約してからその日時が確定するまでに、講師との調整で時間が掛かることがあったという。
そこでヒューマンアカデミー日本語学校は、オンラインで即座に予約できるようにWTEを導入。あらかじめ複数の講師が登壇可能な日時が1時間刻みで専用サイト上に登録されているため、受講生はレッスンを受けたい日時をカレンダーからクリックするだけで、その日時に対応可能な日本語教師の一覧が表示される。
受講生はその一覧からすべての講師プロフィールを閲覧することができ、自分に一番合っていそうな講師を選んで予約。受講生が選んだ受講コースに対応できる講師が候補に挙がっているので、これで受講マッチングは完了。
受講生が受講したいコースや日時、講師を選んで即座に予約ができる、受講生ユーザビリティを最優先したWTEシステムに生まれ変わるという。また、受講時や受講料の支払いもこのシステムで、ワンストップで完結できるため、新型コロナウイルスの流行により、日本への留学ができない受講生にとっても利便性が高く向上。
現在は、数十人の一定の条件を満たした日本語教師×11コースの組み合わせだが、今年度中に100人の講師を揃え、より受講生のレベルやニーズにあわせた日本語レッスンが提供できるようになる予定。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)