2020年9月3日
日本IMS協会、国際技術標準に焦点を当てたカンファレンスを10・11日開催
日本IMS協会は、「学びの『ニューノーマル』を実現する国際技術標準」をテーマにした、「IMS Japan Conference 2020」を、9月10・11日の2日間、オンラインで無料開催する。
カンファレンス初日(10日)は、「Tech Day」と題し、デジタル・エコシステムやデジタルバッジに関する最新の技術標準を体験できるハンズオンのワークショップを開催。
また、北米・ヨーロッパ・アジアの教育機関と技術標準の策定を行う公益法人「IMSグローバル・コンソーシアム」のチーフ・アーキテクト、コリン・スミス氏が、教育デジタル・エコシステムの最新技術動向を解説する。
ラーニングアナリティクスを先導している緒方広明・京都大学教授の特別講演も開催。
2日目(11日)は、「IMSグローバル・コンソーシアム」CEOのロブ・アベル氏が、新型コロ感染拡大を受けた国際的視野による学びの変化を解説。
また、文科省初等中等教育局企画官・学びの先端技術活用推進室長の桐生崇氏と、鳴門教育大学大学院・遠隔教育プログラム推進室長の藤村裕一准教授の2人が、文科省の取り組みの最新状況と教育現場での活用方策、現在直面している課題と解決策について語る。
開催概要
開催日時:9月10日(木)13:00~17:00すぎ、11日(金)11:00~17:00すぎ
開催方法:オンライン
定員:500人(先着順)
費用:無料
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