2020年9月7日
東京工芸大学芸術学部がオンライン入試を導入
東京工芸大学芸術学部は3日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を目的に、10月17日に行う2021年度総合型選抜II期を、対面式からオンライン形式に変更して実施すると発表した。
この総合型選抜II期は、各学科独自の課題と面接で評価し選抜を行うもので、文部科学省による2021年度大学入学者選抜実施要項の見直しに対応した新たな入試。また、6月19日付文部科学省による出願期間変更に係る通知を受け中止した総合型選抜I期の募集人員を合算して行われる。受験生の安全と公正な面接による選抜を行うための環境づくりを念頭に、さまざまな実施方法を検討した結果、対面式からオンライン形式での実施に変更することを決定した。
受験生は基本的に自宅からパソコンやタブレットなどの端末を使用して面接用のURLにアクセスし、エントリーシートの質疑など15分程度の面接を受ける。また、美術系特有の作品などはオンライン上で見せることが可能となっている。
なお、9月19日に第3回芸術学部オンライン個別面談会、並びに10月3日にオンライン入試対策相談会を予定しており、特に総合型選抜II期の課題等に関して相談する機会としている。
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